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季刊『人間と教育』70号、発行しました |
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掲載日:2011/7/5 |
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発行日を2週間遅らせましたが、『人間と教育』70号が刊行されました。
緊急特集《3.11東日本大震災と教育の課題》と、特集1《自然・地域の再生と教育》特集2《公的保育制度の危機と学校教育》の3つの特集を組んでいます。 |
緊急特集3.11東日本大震災と教育の課題
3.11東日本巨大複合災害の被災地を行く 三上昭彦 東日本大震災地の不登校・ひきこもりの子どもと青年、大人たち─生と死、心の傷、震災孤児、つながるきずな 横湯園子 被災地宮城県の教育現場から─「人事問題」を中心に 瀬成田 実 東日本大震災—大津波直撃の学校から 渡辺孝之 被災地から「普通の学校」を問い直す─子どもの権利条約を活かした学校へ 小川嘉憲
特集1 自然・地域の再生と教育
提起:人びとが希望をもって生き、学び、働く展望を拓くために—地域との共同をふまえて 茂木俊彦 自然と地域の再生を教育の力に〜群馬から「フクシマ」へ 朝岡幸彦 こはるでよかった—引き出すことと受け止めること 飯塚祥則 人災第一号鉱毒事件と田中正造に関して 布川 了 主体的な学習の確立をめざして—自然環境科の一五年間の取り組み 松井孝夫 教育の現在を見すえ未来をひらく 梅原利夫
特集2 公的保育制度の危機と学校教育
保育制度改革を巡る基本的論点 大宮勇雄 子ども政策の視点から「新システム」を問う 浅井春夫 子ども・子育て新システムで子どもの育ちが守れるか—保育制度改変のねらいと運動の課題 実方伸子
[論稿] 現代アメリカの教員組合—労働組合から専門職団体への模索 高橋 哲
[シリーズ]子どもとともに㈺ 子どもの心がひらかれる時 渡辺恵津子
[シリーズ]ある教師の戦後史㈴ 地域に根ざした高校三原則の学校づくりに取り組む(聞き手・野々垣 務) 中村誠一
[いま地域で]第16回—鹿児島子ども研究センター 地域に根ざす研究・実践の拠点を 岩元昭雄・大平政徳・前田晶子
[エッセイ] 幼年・少年時代の記憶—空襲と地震 新主寿雄
[書評] […]
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