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「声をあげる文化」をとりもどしたい |
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掲載日:2013/5/20 |
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『人間と教育』第77号(2013年3月)の特集「「声をあげる文化」をとりもどす」の主張に、深く同感した。 |
同号の「巻頭のことば」は、まず、「文科省が子どもたちに期待しているのは、この社会を無批判に受け入れ、積極的に適応していく力に過ぎない」と喝破する。
しかし、現在の学校現場は、「物言わぬ教師たちによる『沈黙の文化』が支配している」と分析する。
続けて、「だからこそ教師に求められているのは、子どもたちに、この社会を変革する知恵と勇気を培うことだ。
『声をあげる文化』を取り戻し、子どもたちに新たな社会を構想する力を育てよ」と提起し、「そのためにはまず教師自身の『沈黙の文化』を打ち破れ」と励ます。
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