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第24回全国教育研究交流集会in東京 |
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掲載日:2016/1/12 |
2015年12月26日(土)27日(日)
全国教育研究交流集会
全体会26日115人参加
分科会27日169人参加 |
第1分科会「子ども・若者が安心して生活し、学ぶことのできる社会を」
31人参加 貧困格差問題に取り組む、自主夜間中学の取り組み、18歳選挙権を見据えたリテラシー教育などから子どもの育ち 支援者の問題 公教育について討論。
第2分科会「学習指導要領問題と学力のゆくえ」
28人参加
AL、PISAコンピテンシー、CMの三者の関連と今後の課題について討論。
第3分科会「「平成の学制大改革」で地域の学校はどうなる」
19人参加
教育行財政委員会と地域と環境委員会の合同企画運営の成果がうまく出せた。代表世話人から「平成の学制改革で地域の学校はどうなる」とのテーマで教育改革、学校統廃合の全体像が共有されたうえで、新教育委員会制度の運営状況」「地方消滅論と学校統廃合」についての財政学的分析が行われ、青森県東通学園、兵庫県加東市の小中一貫校の事例をもとに議論がすすめられた。今後とも自治体研究と教育実践研究の協力の必要性が確認された。
第4分科会「道徳の「特別の教科」化と教科書問題」
34人参加
SEALDS、T-nsSOWLの人たちが5人参加し、彼らの発言を引き出しながら、子どもの道徳性の発達とは何か、どうやってそれを実現していくのか議論できた。
第5分科会「ジェンダー・セクシュアリティと教育」
28人参加
ジェンダー視点で教育課程、実践、子ども、青少年の課題を追求することを中心にレポートに沿って検討。ジェンダー視点のない中学校教科書分析(育鵬社も含め)。「道徳」では人材教育との関係、
青少年の恋愛と性に関するアンケートから人間関係の脆弱さ、性情報の問題が見えてくる。ジェンダー視点による小1年生の実践、高校修学旅行でからゆきさんを学ぶ実践、従来の生活規範では生活できない実態がある現状から、新しいジェンダー視点での規範が育ちつつある一方、厳しい女性差別の実態を変えないとジェンダー平等社会はできない
第6分科会「憲法の継承と平和・民主主義を考える」
28人参加
・18歳選挙権と政治学習に対する基本的理論枠組みの検討
・検討すべき法的・教育学的・理論的課題の確認
・政治的中立に対する教育学と教育方が的検討
・18歳選挙権への行政、権力への対応と問題点
・生徒の政治学習、政治教育実践の展開、その検討
・政治学習、主権者教育ら必要な空間の性格の検討
特別分科会「若い教師の集い 語り合おう ―青年教師はつらいよ」
12人参加
・若い教師を支える環境づくり
・若い教師の学びの機会
・教育委員会の対応
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基調報告する梅原利夫さん |
「戦後70年と現代日本の政治・社会状況」を問題提起する小澤隆一さん |
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「大人のための教育から抜け出すために」を問題提起する馬場久志さん |
発言する弁護士 長尾詩子さん |
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発言する青年教師 板橋由太郎さん |
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