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シンポジウム:自然・地域の再生を通して教育の未来をきりひらく:3.11を体験して考える

このシンポジウムは、東日本大震災のため中止された、民研と群馬現地実行委員会主催による第19回「全国教育研究交流集会in群馬(3/12~13)での企画をベースにしておこなわれます。基本テーマは「自然・地域の再生」の課題であり、そのことを通し「教育の未来をきりひらく」道を探求しようというものです。

3・11の「東日本複合大災害」は《自然・地域再生》を文字通り差し迫った課題として私たちに突きつけています。その取り組みの中において教育の有り方がとわれます。

地域は、それ自身自然史的な一過程といっていいものです。同時に、自然は、地域そのものをに牙をむき、地域を破壊し尽くす猛威そのもので、それはあたかも人間化を拒否するがごとくです。大地震、大津波の現実はそうした存在を我々にありありと知らしめました。地域の歴史は、そうした負の自然との闘いの歴史であり、同時にまた、自然との調和と均衡を実現する人間化の過程でもありました。言葉をかえると持続可能な社会の追求です。原発災害はその関係を壊すものであることを示しています。持続を破壊する力と持続を強化する力の闘いは、まさしく生活台をめぐる現実であったと思います。その中で人々は暮らし、成長してきました。

本シンポジウムでは、3.12シンポを準備し意見交換を期待していた方が集まります。そこでは、3.12用に準備いただたもの発言だけでなく「3.11体験を通して考えること」を問題提起していただきます。ふるってご参加ください。

■日時:2011年6月18日(土)
■時間:午後2時~5時(午後1時半開場)
■場所:前橋中央公民館:前橋プラザ元気21(JR前橋駅徒歩5分)

〈パネラー〉
◎飯塚祥則さん(元・前橋市立小学校教諭)・子どもの書いた作品から「引き出すことと受けとめること」を通して、地域に「生きる主体」を育てる。
◎松井孝夫さん(前・県立尾瀬高校教諭)・「自然環境科」の生徒達と地域の自然を学び、尾瀬地域と全国を結びつける
◎布川了さん(田中正造記念館名誉館長)・「田中正造記念館」を足場に、足尾から谷中村まで渡良瀬川流域を調査し歴史を学び合い、現代に生かす」
◎朝岡幸彦さん(民研運営委員・東京農工大学)・「教育の未来に、なぜ自然・地域の再生が必要なのか」―全国の実践と3.11体験から言いたいこと

〈コーディネーター〉
◎梅原利夫(和光大学・民研運営委員)

主催:民主教育研究所+群馬現地実行委員会

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