自治体レベルで推進される「教育改革」がどのようなものか。委員会の検証課題の一つです。国家権力もおこないえなかったような「破壊的教育改革」の先端を自治体が突っ走る。今、大阪が焦点ですが、東京もその一つです。石原都政そのもの「教育」施策とともに教育特区として先端をゆく品川区は、まさに教育破壊の先進です。そもそも「東京の教育改革」とは何か。どう乗りこえるのか。
渡部さんは、「教育改革」の渦中にあった元都立高の校長先生でした。校長としての立場から苦悩した体験をもとに東京の“教育改革“を検証した書(高文研)を出版されました。 何が問題か。書の合評をかね、深めたいと思います。山本由美幹事ほかこの間、書評もいくつか出されていますが、東京の高等学校「改革」に詳しい若い研究者、岩崎桃子さん(新潟大学)からの報告を受けます。また、都立高校の現場の現場から鈴木敏夫さんの受け止めをお話いただきます。渡部さんご自身からも、著作には書き切れなかった思いなどを含め、何が問題かをお出し頂きながら、東京における「教育改革」と民主主義をめぐる問題を論究したいと思います。
渡部さんは、12月の全国教育研究交流集会のレポーターもお引き受け願っています。本研究会を、12月集会のプレ集会とも位置づけ、公開研究会といたします。学生・院生の方々などにも、参加を呼びかけてください。
◆ 期 日:11月18日(金)18:30~21:00
◆ 場 所:民研会議室3F:
◆ 内 容:「東京の教育改革は何をもたらしたか」渡部謙一著をどう受けとめるか。
コメント:
- 岩崎桃子さん(新潟大学)
- 鈴木敏夫さん(都立高校教員)ほか
研究委員会委員長 三上昭彦
幹事 山本由美






