民研は、12月3~4日、第20回全国教育研究交流集会を「3・11巨大複合災害の中から教育と地域の再生と希望を!」とのテーマで、開催します。
巨大複合災害からの脱却を、地域復興であるととともに人間復興として取り組む上で、私たちは何に、依拠し、何をどのように、変えていくのか。教育・子育ての実践と研究に携わるものにとって子どもたちの生存の根本にいかに責任を負っていくのか。教育の自由と民主主義の視点から捉えなおすことが求められていると思います。
福島の地は、今回の災害の矛盾の集中点となっています。子どもたちを放射能災害が守るために、あらゆる手だてが尽くされなくてはなりません。民主主義の根本が問われます。
人が人として育つ人間的生存の環境と地域をとり戻すために、住民主体の復興、住民自治の力は不可欠でしょう。そして、その力と深く結びついた教育復興のすじ道に英知を絞ること欠かせないと思います。
大阪で起こっている「教育基本条例」策定の動きは、国家権力もおこなえなかった教育への不当な介入と支配を自治体行政の力で行う道を開くものです。憲法の精神への挑戦です。教育復興の原理原則にも反するものです。被災地の父母住民、教職員、市民の子どもを救う献身的努力と全く相反するものです。
3.11後の教育を考える。第2弾を企画しました。阪神淡路大震災の経験はもとより、現在進行する被災地内外の教育の自由と民主主義の実践と研究に多くを学びたいと思います。ふるってご参加ください。
◆期日:10月22日(土)
◆時間:14時~17時
◆場所:全国教育文化会館3階(民研会議室+全教会議室)
報告
①教育復興をめぐる阪神淡路震災の教訓(仮題)
土屋基規(元神戸大学・兵庫民研)
②巨大複合災害と教育の課題
梅原利夫(和光大学・運営委員)
③災害ボランティア行動に参加して考える(青年教職員から)
討論~課題を考える
主催:民主教育研究所・運営委員会






